今回はすねの内側の痛みについて対処法や、治し方についてご紹介いたします!
病名はシンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)というモノです。
主にスポーツ(特に陸上競技、バスケットボール、バドミントン)での足の使い過ぎによる炎症です!
症状としては、初めに脛骨(すねの内側)に鈍くてズキズキするような痛みが走ります。
その他に
・軽度であれば、足のすねに違和感がある
・腫れて押すと痛い
・歩くとすねが痛い
などです。。。
【原因は⁉】と言うと、
①足裏が平ら(偏平足)
②足関節(その周りの筋肉)が硬い
③コンクリートなど硬い路面を走る
まとめるとこの3つがあげられます!
《症状》は
初期ではすねの内側の痛みを我慢できるからそのままプレー出来ますが、それを続けてしまうと
シンスプリントの発生筋であるヒラメ筋、後脛骨筋が付いてる骨の部分を負荷がかかり続ける事により
引っ張り続け、ズキズキした痛みに変わり
更に症状がどんどん進行していき最悪の場合【疲労骨折】を起こします。
症状進行を止め、【疲労骨折】を起こさないためにも、すねの内側に痛みを感じた場合は一度ご来院ください!
当院では、シンスプリント治療をさせていただいてます!!
《治し方》
①ストレッチ、関節可動域の改善(再発防止)
②エレクトロ電気療法(深層の筋肉を緩める)
③グアシャ療法(筋肉の癒着、関節の動き、疼痛緩和)
※すねのマッサージは痛みを増幅させてしまいますので、ご自宅ではアイシングをお願いします<m(__)m>
患者様の症状に合わせて治療プランを組ませて頂きますので、痛みが酷くなる前にご来院ください!
症状改善にご協力致します!!