本日は【突き指】についてのお話です😁
皆さんは突き指をしたことはありますか!?
自分はしていなくても子供や友達がしているのを見たりなどがあるのではないでしょうか⁉
どんな症状!?
基本的には
①指が腫れる
②曲げると痛い
が多いです😅
内出血がある場合はすぐに接骨院へ連れて来てください!!
突き指で怖いことは!?
【突いた】だけなら良いのですが
骨折や靭帯損傷を引き起こすことがあります!
※小児は骨が柔らかく靭帯のほうが強いので、靭帯が骨を引っ張る骨折もあります💦
また、突いて竹節状に骨折することもあります💦
骨折した場合はこんな感じで白い線が一直線上に並ばず段違いになります💦
放っておくと?
靭帯が伸びたまま治癒してしまったりはまだ可愛いほうです!
骨折を見抜けず、治してしまった場合
①成長障害を起こし指が短いまま大人になってしまう
②変形したまま骨折が治ってしまう《引っ付いてしまう》
特に指はモノを持つ時に握りこむので不適切な処置をすると治ってからが困ります😣
当院の治療方法
①まずは【エコー検査】をします!
レントゲンに映らない靭帯損傷なのか?レントゲンに映らない骨折はないか?
この辺りを精査します😊
②靭帯損傷でも骨折でも【適切な固定】を行います!
こんな感じでプラスチックの固定材料+包帯できっちり固定します
③【低出力超音波パルス治療(LIPUS)】
この機械は骨折の治癒期間を約40%短縮することが可能の機械になります😆
詳しくはLIPUSに関する記事をご覧ください⇒こちらをTAP!
④固定後は【リハビリ】を行いケガをする前の状態に戻していきます
整形外科との違い
①【エコー検査】をすることでレントゲンに映らない骨折・靭帯損傷を見抜くことができる❗
②必要な場合は【徒手整復】する事で、軽度の骨折は元の位置に戻すことが出来る⚠
※昔で言う、《ほねつぎ》です。
③湿布と痛み止めで治すのではなく、【固定】を行い患部の安静を図る✨
④固定中(安静中)も早く治すための【超音波治療機器】がある✌
⑤【リハビリ】を行う事が出来る🌟
まとめ
①突き指をした場合は、放置せずケガの専門家である【接骨院】を受診してください😉
②接骨院を受診して、もしも専門医の受診が必要な場合は紹介状をお渡しします🌟
③接骨院でもテーピングだけでなく、プラスチック素材の固定具を作成することが出来ます!
④レントゲンだけに頼ると【映らない場合がある】のでその事を理解し、怪しい場合は接骨院で【エコー検査】を受けるようにしてください🌝
⑤接骨院は診療時間が整形外科よりも長く、時間外受診になるリスクが低いです。
また、時間外受診の場合は【整形外科の先生ではない可能性がある】ので初期処置が適切でない場合があります。
※病院の先生も人間なので万能ではありません。
当然、得意・不得意はあることを理解してください!
以上のことからケガに困ったらゆらら鍼灸整骨院にお任せください!