皆さんこんにちは!
本日は【子供の捻挫】についてのお話です✨
《大人の捻挫》と《子供の捻挫》
一体、何が違うの⁉と思った方も多いと思います。
そういうことを解説していきたいと思います!!
子供と大人の骨の構造の違い
子供の骨は水分が多く柔らかいのが特徴です。
一方、大人の骨はがっちり固まっていて硬いのが特徴です。
※イメージで言うと【木の枝】を想像してください。
若い木の枝は折り曲げると『グニャっ』と曲がりますが、樹齢のいった木の枝は折り曲げると『ぱきっ』と割れてしまいます。
私たち人間の骨も同じで、子どもの場合は骨が柔らかいため捻挫をした時に靭帯が骨を引っ張り骨の一部をめくり上げてしまいます💦
こんなイメージです⤵⤵
当院の見解
なので、子どもの捻挫の場合は骨が柔らかく捻挫をした時に一緒に小さな骨折をしていることが大半です!!
※実は70%くらいの確率で骨折が隠れています💦
しかも厄介なことにレントゲンに映りにくいんです😥
そして大人の場合は靭帯よりも骨の方が強いので靭帯が傷つきます。
(いわゆる『靭帯を伸ばした』などです)
当院に来院されたお子さんが捻挫後、3週間経っても痛みが改善せず不安になり受診された方のエコーです🙂
※捻挫直後に整形外科を受診されレントゲンも撮影されましたが診断は『捻挫』でした💦
それぐらい子供の捻挫のせいで発生する骨折はわかりにくいモノなんです💦
放っておくと?
子供の場合、骨折を伴っていることが大半のためなかなか治ってこず
①何週間たっても痛みが改善しない
②何週間たっても歩行時痛がある
③湿布、サポーターをしても歩くと痛い
など、痛みが改善しない事が多いです💦
当院の治療方法
①《エコー検査》で骨折が無いかの確認⇒エコー検査の動画はコチラをTAP
②必要であれば《固定》を行います
※全周ギプス・添木状のギプス・テーピング・サポーターの中からベストチョイスします
③《LIPUS》
超音波の治療機器で骨折の治癒期間を約40%短縮できる機械になります!
詳しい説明はコチラの記事をご覧ください⤵⤵
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まとめ
①子供の捻挫は高確率(約70%)で骨折を併発している事を理解する事。
②①でお伝えした骨折はレントゲンに写らず医師でも見逃しがちである事。(医師も人間なので💦)
③2~3週間痛みが改善しない場合はすぐにエコーを置いている接骨院か病院へ受診してください。
※東大阪・八尾の方はゆらら鍼灸整骨院にお任せください。
④治癒させるための機器がそろっているか?
(超音波治療機器・ギプス固定のスキル)
以上のことを踏まえてお悩みの方は近くの病院・接骨院にお問い合わせください😊
何度も言いますが東大阪・八尾の方はゆらら鍼灸整骨院にお任せください😆