肩のケガ【棘上筋】編
皆さんこんにちは🌞
寒い日が続きますが体調はいかがでしょうか⁉
本日は肩の筋肉の中でもケガをしやすい【棘上筋損傷(腱板断裂)】についてのお話です。
棘上筋とは?
役割
①腕の骨が脱臼しないように安定力を上げてくれる。
②肩を動かそうとした時にスムーズに動くように力を発揮する。
どう筋肉がついているのか?
これは写真で見て頂くのが早いので写真をお見せします
※赤のマーカーラインが筋肉です
背中側から見た時⇓⇓
横から見た時⇓⇓
どうするとケガするのか?
①肩から転倒して痛める
②スポーツで痛める
※野球・テニス・バレーボールなど手を頭の上にあげる動作をする競技で痛めやすいです💦
③筋トレや捻るなど過度な負担がかかると痛める
症状は?
①肩が上がらない
②肩がガクッと外れそうになる
③動かすと痛む
※日常生活の中の動作やスポーツでの動作(例:野球の投球動作)
実際のエコー検査像
放っておくと?
・肩が固まり【四十肩/五十肩】のようになり動かしにくくなります💦
・野球している方は遠くへ投げられない肩になります。
※元阪神タイガースの金本選手がそうでした!
当院の治療方法
①同じような働きをする筋肉が3つあるのでその3つの筋肉の筋トレ
②骨に挟まれて損傷するので、挟んでしまう原因へアプローチ
※挟んでしまう原因は関節包や筋肉の伸びの悪さなどが関係します。その治療法はコチラ⇓⇓
関節包の場合⇒グアシャ療法
筋肉の場合⇒エレクトロ電気療法
の2つがメインです!
完全に切れた場合は?
手術適応になってしまうので痛みが出はじめての初期処置がとても大切なので肩の痛みでお困りの方は一度、ご相談ください!
間違っても『揉んだら治るやろう』は止めて下さい!!
また棘上筋損傷以外でも東大阪で子供のケガ・骨折・脱臼・ねんざや腱鞘炎・シンスプリント・オスグッド・肉離れ・投球障害でお悩みの方はゆらら鍼灸整骨院に一度ご相談ください( ^^) _U~~