
皆さんこんにちは🌞
東花園駅徒歩3分のところにあります【ゆらら鍼灸整骨院】の情報発信コーナーです✨
本日はスポーツ中に膝を捻ったり、過屈曲(曲げた上に体重がかかった状態)した時に膝を痛めた時に何が考えられるか?というお話になります❗
スポーツ中に膝を痛めたことがある方は参考にしてみて下さい😊
スポーツ中のどういう時に傷つきやすい⁉
特にスポーツ中の相手と衝突して倒れた時に膝が捻じれながら全体重がかかりながら曲げられた時に発生しやすいです‼️
当院では過去にバスケットボール中に相手とぶつかりこける時に膝が正座状態になりながら捻りが入って損傷した子もいました💦
※ジャンプの着地や急な方向転換、相手との衝突などで発生しやすいです💦
どんな症状がでる⁉
・膝がガクガク、グラグラする(要は不安定になる)
・膝が腫れる(関節内で出血するため)
・膝に力が入らなくなる(前十字靭帯損傷後すぐは特に力が入りません💦)
・膝が完全に伸びない、正座が出来ない(曲げると痛い)
・歩行ができず、ケンケンなど片足荷重での歩行になる
前十字靭帯とは⁉
膝関節の中にある靭帯で、脛骨(スネの骨)と大腿骨(太ももの骨)を安定させるための靭帯です✨
※前後方向や回旋方向の安定性を保っています‼️
こんな感じです⤵⤵
治療方法は⁉(整骨院では)
①ギプスシーネと包帯で固定します‼️
太ももからアキレス腱らへんまでしっかりと固定し患部の安静をはかり痛みを一日でも早く引かせます😌
こんな感じで膝の支えを作製します✨⤵⤵
※ある程度の固定期間が過ぎた時はサポーターに変更し固定しながらリハビリを行います☺️
②松葉杖歩行
ギプスシーネ固定中の歩行を助けてくれるので必須です‼️
当院では松葉杖を身長に合わせ、突き方などの指導も行っております。
③運動療法(筋トレ)
靭帯が緩くなってしまっているので、膝周りの筋肉を強化しサポートできるように強化していきます☺️
※リハビリ初期は特に太もも周り、お尻周りを重点的に行います🌟
前十字靭帯損傷の怖い点
- 【診断】が欲しい場合はどうすれば良い⁉
- 【診断】が欲しい場合は病院へ行きましょう!
診断できるのは【お医者様のみ】です。
MRIを撮ってもらうと確実に診断してもらえるかと思います。
- 適切な治療をせずに放っておくとどうなる?
- 続発症として半月板損傷や軟骨損傷を引き起こします💦
- その後は?
- 将来的に変形性膝関節症(後遺症として)へ進行していきます😥
- 重度な損傷(①断裂②内側側副靭帯損傷、内側半月板損傷と併発)だった場合はどんな治療になる?
- 手術療法(観血的治療)になります!
ですが、手術しないとかなり高い確率で変形性膝関節症に移行しますので重症の場合は手術をおススメします‼️
※ここが〖損傷〗と〖断裂〗の違いです