皆さんこんにちは!
東大阪の東花園駅から徒歩3分の所にあります《ゆらら鍼灸整骨院の情報発信のコーナー》です✨
ゆらら鍼灸整骨院では手技療法(可動域改善・筋トレなど)だけが治療方法ではなく、人の手では届かないまたはどうしようもない所を物理療法機器を活用しより効率的にお身体の状態改善を図っています。
本日はその中でも『LIPUS(低出力パルス超音波)』という物理療法機器にフォーカスしていきたいと思います。
《①LIPUSとは?》
骨折している箇所に微弱な超音波を当て続ける事で骨のリモデリング(形成)を促します。
《②メリット》
・骨折の大小にかかわらず使用可能✨
・ギプス固定中でも開窓(分かりやすく言うと穴をあける)し、骨の回復を促します❗
・骨折の治療以外に靭帯損傷、肉離れ、関節軟骨の修復にも効果があると言われています。
靭帯修復の参考文献:https://kaken.nii.ac.jp/en/file/KAKENHI-PROJECT-19591737/19591737seika.pdf
関節軟骨の修復参考文献:https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/39/5/39_KJ00008159424/_pdf
《③デメリット》
早く修復させたい時は毎日あてることが必要です!
《④なぜ骨折や靭帯が早く治るのか⁉》
このLIPUSからは小さな振動(超音波)が断続的に出ています。
その刺激が細胞(骨芽細胞やコラーゲン組織)を活性化させることにより組織の再生が早くなるからです。
かなり小さな刺激なので、普通の超音波と違い皮膚に長時間当て続けることができます。
最近の研究では、LIPUSを毎日20分使用した場合約40%も治癒期間が短くなったと報告されています。
また捻挫などの靭帯損傷の場合では、治るのが早くなるだけでなく、靭帯の強度も早く強くなることが報告されています。
当院ではこのような機器も使いながらリハビリを進めていき、早期治癒・早期復帰を目指し治療していきます。
お困りの方は、当院まで一度ご相談ください✨





お電話ありがとうございます、
ゆらら鍼灸整骨院でございます。